アスリートの呼吸法
- ayurvedaloma
- 2016年4月14日
- 読了時間: 2分
更新日:7月16日
ハウステンボスへの出張中に
100キロマラソンやトライアスロンに参加される
男性アスリートのお手入れをさせて頂きました。
全身がギュッと引き締まった
硬く逞しい筋肉質なお体。
筋肉には速筋と遅筋の2種類があります。
速筋は瞬間的に大きなパワーを出せるため 瞬発力が必要な筋肉であり、 短距離走やウエイトリフティングなどで 鍛えられる筋肉です。 この速筋を鍛えるような運動は筋肥大を起こすため
ボブサップのような大きく逞しい筋肉が完成します。 女性は逞しいよりスマートになりたい方が多いので しっかりと酸素を取り入れながら行う有酸素運動で出来る、
細くてしなやかな遅筋を付けた方が 女性らしくスマートで素敵です。 ヨーガはその点においても 大変オススメでございます。 このアスリートのお客様ですが、
お手入れ中ずっと呼吸音をさせているので
アスリートではどんな呼吸法をしていますか?
と聞いてみたところ、 「吸う息は自然と入ってくるから 吐く息をしっかりと吐ききる」 ことを意識するのだそうです。 対比でやる時は 吸う息1:吐く息3 にしているそうです。 ヨーガでは1:2ですが アスリートなど交感神経が優位になる方は 1:3位の対比で自立神経を鍛えておくと
丁度良いのかもしれませんね。 お手入れ始めはよくお話されましたが、 呼吸の話になって呼吸法を意識された途端、 ストンと眠りに落ちられました。 ONとOFFのスイッチ変換も強力!!! 大変教お勉強になるお体でございました。 ありがとうございました(^^)








































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