「もし、人生をもう一度やり直すことができるなら」
前回のブログの流れで、ある詩を思い出しました。
前にも書いたことがあるかも。
介護の仕事をしていた当時、
週に1回は夜勤があるシフトで自律神経は乱れまくり
何に対しても嫌だと言ってはいけないと勝手に決め込んで
全てに頑張り過ぎて、自分を追い込んでいました。
ある日、入浴中に流れてくる涙。
でも、どうして涙が流れているのか意味が分からない。
「あぁ、私は壊れかけているんだな」
ということだけは分かり
結局、潔い私は翌日すぐに退職願いを出しました。
そんな時期にこの詩に癒され、
自分を取り戻すきっかけにもなったので
頑張り過ぎて疲れている方に読んでもらいたい詩です。
「もし、人生をもう一度やり直すことができるなら」 次の時は、もっとたくさん失敗しよう。 もっとリラックスしてしなやかに生きよう。 この人生の旅よりも、もっとばかになろう。 もっといい加減に生きよう。 もっとチャンスを掴もう。 もっといっぱい山に登り、沢山の川で泳ごう。 もっとアイスクリームを食べ、豆類を減らそう。 おそらく、実際の災難にはもっと出会うだろうが、
起こりもしない災難を恐れるのは、もうやめよう。 おわかりのように、私は、いつも、毎日、
きちんと まじめに健全に生きている人々の一人です。
もちろん私にも自分自身になる楽しい瞬間があります。 もし人生をもう一度やり直せるならば、
そうした瞬間をもっと多くしよう。
実のところ、 それ以外のことは、何もしないように心がけよう。 何年もの間、毎日、 先のことばかり考えて生きてきたけれど、
今度はいつも、その瞬間、瞬間に生きよう。 私は旅に出る時、体温計と魔法ビンとレインコートと パラシュートを持たないとでかけられない類の人間だった。 もし、もう一度人生をやり直せるならば、
今よりもっと身軽に旅に出よう。 もし、人生をもう一度やり直せるならば、
春にはもっと早くからはだしになり、
秋にはもっと遅くまで、はだしのままでいよう。 もっと踊りに出かけよう。 もっと回転木馬に乗ろう。 もっとデイジーを摘むことにしよう。 (運命を変える聖なる言葉/ナディン・ステア)
もっと自分らしく、気ままに、好きなように、
風に吹かれるままに、好き勝手に、
どんな場所に生きたっていいじゃな~い。
そもそもそんなことのために
いろんなことを体験するために
生まれてきたんじゃなかったの?!
と我に返らせられます。
自分の人生、自分が主役。
どんな時も
自分らしく
あるがままに生きていきましょう。 LOVE YOURSELF♡