技術のスクールを探す時は?
バッタリ偶然とは思えない出会いが度々重なるセラピストさんと
きっと何か意味があるようだし、ゆっくりランチいきましょう~! の約束が叶って警固のバル・ロッサ・ロッサへ。
美味しくランチを頂きながら、とても貴重な情報交換
Eさんはアーユルヴェーダとは別ジャンルのサロンオーナーです。 どこで技術を取得したんですか?と聞くと、
こんな話を聞かせてくれました。
とあるスクールで数十万円を払って養成講座を受講され、
その技術で、他サロンの求人へ応募。
そこのオーナーさんに言われて分かったことは、
「その技術ではお金を取れない」事だったそうです。
同じジャンルでも、様々な手技がありますが、
最初に習った技術は、高齢者や病気の方に向くもので、
健康な一般人には優しすぎて物足りないものだったらしく、
現在の手技は後に務めたサロンの技術だそうです。
私は彼女の技術が好き
前のスクールが悪かった訳ではなくて、
ただ、自分が欲しかった技術ではなかったという事。
お金と時間と労力をかけて、技術を身につけるのだから
スクールを選ぶ時は、
どんな方に、どうなってもらうための技術を得たいのか?
を明確にしてから、スクールの候補を探して、
必ず、そこの技術を受けてみて、考え方を聞いて検討する
ということが大切であり、結局は近道ですね
ま、回り道にも意味があるのでしょうけれどね。
どんなジャンルの施術でも、受けてみるとわかりますが、 セラピストによって手技は全く違います。
まず、どんなコンセプトで、何を思ってやっているのか。
この一番大切なところが抜けていたり、あやふやでは、
お客様のお身体を触る資格なんてなーし!と思う。
手に職つけるための技術を学ぼうと決めた時は、 気になるスクールの幾つかで施術を受けてから 習得したい技術かどうか? 講習の内容と金額は見合っているか?
講師の人柄はどうか?
これらをしっかり見極めてから、
受講されることをお勧めします。 幾つか受けて比べてみると、その手技だけでなく、 オイル類や、おもてなしなどいろんな方法の違いや、 こだわっているポイントが、それぞれ全く違うと分かります。 そこの技術、各種方法、ホスピタリティ(おもてなし)を受け継いで、 店の名前と自分の顔を出して 「これが私で、こんなことをやっています」 と胸を張って、いずれ独立してサロンを出すのですから、 投資するには見極め力がとっても重要ですよね 講師に、どこが他のスクールと違うんですか と尋ねてみても良いかもしれません。 いつでも何でも相談しやすい相手、環境でしょうか? 後悔しないように、先にしっかりと調べるだけでなく、 ちゃんと施術も受けて、検討して、大納得されてから スクールを決められることをお勧めします