アーユルヴェーダ&ヨーガ療法学会②
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最近はギンモクセイが芳しいですね♡
昨日の記事でUPした BK.テルマ先生(デリー大学遺伝子学科教授)の講演について 書き足りてない不足部分を。 遺伝子研究なので難しいですが大変興味深かったんです!! アーユルヴェーダでは、体質(プラクリティ)ごとに かかりやすい疾病が出てきますが、 先生はこのプラクリティに基づいたグループ分けと、 近代的な遺伝子解析技術を組み合わせることで、 疾患をさらにサブグループに分けられると仮定しました。 この研究から、プラクリティ(体質)とかかりやすい疾病 への関係性が明白になると考えられています。 この研究を『アーユジェノミクス』と言い、 アーユルヴェーダ教義の科学的根拠を提供するだけでなく、 現代の世界的欲求である、予防医学と予測医学における 個人に合わせた新しいアプローチ法を提案する ことになるというものでした。 (↑抄録より抜粋して編集しております。) アーユルヴェーダには予防医学の智慧が満載なのですが その科学的証明が成されていくことがとても大切であり、 それがアーユルヴェーダへの信頼性へと繋がります。 先生方の研究に敬意を払い、 どんどん明らかになっていくアーユルヴェーダの真実を 楽しみにしたいと思います!(^^)!