
「想い」を素直に伝えていますか?
先日のお客様との会話の中で、 自分ばかりが頑張っていて、周りは誰も手伝ってくれない。 何でやらないの?!と思うけど、誰も気づかないし、やらない。 いつも自分ばっかりがやっていて、腹が立ってきて、 そんなに怒っている自分のことがもう嫌になるんです。 というお話を聞きました。 ふと思って、その方に 周りの人に、手伝ってほしいという気持ちを伝えてますか? と聞いてみると、 あ~。。それは伝えてないです。。。 そ・れ・で!! 「想い」と「言葉」と「行動」、これらを完全に一致させること。 これはと~っても大切なことです。 これらの3つは身口意(しんくい)とも言います。 想いを言葉や行動にするのには勇気がいるし、緊張もするけど、 それをやらなきゃ始まらない、変化も起こりません。 ただ自分の頭の中だけで想っていても 言葉にせず、行動しなければ そう思っていない、その想いがないのと同じことなのです。 「期待する」のは「失望」のはじまりで、 自分以外のことは誰一人のことも思い通りにならないのが現実。 変えることが出来るのは自分のことだけです。 世界を変えたいのなら

頑張らなくていい。
桜は満開、ヒラヒラと散りゆく様が美しくうっとり見入ります。 寒かった冬を越え、いよいよ花咲く春がやってきました♡ 以前、甲状腺癌の方お1人、乳癌の方々2人の
個人カウンセリングをする機会が続きました。 ご本人と一緒に、病気の原因になっていそうな 心の奥のシコリを探していくと、3人に共通点がありました。
涙ながらに気付かれたことは「私は頑張っていた」でした。
小さな頃から頑張り続けて、さらに頑張って、もっと頑張って。 心も体も疲れ果てているのに、まだ頑張ろうとしているのです。 頑張るという字を見ると、頑(かたくな)さを張ると書きます。
頑なさとは、自分の思い込みや主張を変えない頑固さ。
頑が過ぎると「エゴ」が成長し、「エゴ」は自分を苦しめます。 日本ではやっと歩き始めるような幼い頃から、
「頑張って!」「頑張れ~!」と言われる事が多く、
基本的に「頑張っている」方が多いようです。 心と体は密接に繋がっていますから、
心が「頑張ろう!」と意図すると、 体も、筋肉が収縮したりして緊張してきます。
呼吸が浅く早くなり、